前回は、日本人の食にまつわる身体的特徴(外国人と比較した場合)。
これを、お伝えしました。
今回は、前回お話をしたことを踏まえ、
食のテクニックをお話ししていきたいと思います。
食べる順番の話をしますが、まず日本人の食に関連する身体特徴として、
①体内酵素が少ない
②胃液濃度が薄い
③顎の力=筋力が弱い。
④勤勉ゆえにストレスを溜めやすく、胃腸に負担がかかっている。
(胃潰瘍や胃炎、ストレス性の腹痛etc…)
⑤感情表現が乏しい。
(笑いが少ない)
この5つを前回あげました。
そして、こういった要素をリカバリーしていかなければなりません。
その為に必要なことは、
酵素が入っている食物を最初に摂取する必要があります。
それによって胃液が薄くても、体内酵素が少なくても、
体に負担をかけないような食事が可能になります!
体内酵素量が少なく、かつ胃液も薄めになっている、
日本人は、世界の人種の中でも特にそうですし、
アジアの中でも消化力が弱いといえます。
中国料理の油。
韓国料理の辛さ。
東南アジアの香辛料。
などなど、どれも刺激的ですが、
日本食は、そういった刺激的な味わいよりも、
基本的に食材の旨味を引き出すなど、淡白なお料理が多いですね!
それは消化力が弱い事が前提となり、食文化や食の伝統として引き継がれてきた。
そのように思われます。
ですので食事を摂る際には、
まずは最初に酵素の含まれる食物を摂ることがおススメです。
ちなみに酵素が入っている食物は、基本的に、ローフードです。
ローフードとは、加工されていない生の食材を用いた食品、
あるいは食材を加熱や調理などをしないで食べる食生活の事を指します。
この定義に当てはまるものの中でも、
生の野菜・非加熱の発酵食品などが大事で中心となります。
生であれば、魚や肉にも酵素は含まれます。
しかし魚は良いのですが、肉は消化の負担を考えると、
生肉を最初に摂取するには、消化の負担となりやすいので後にしましょう。
そうやって酵素の入った食物を先に胃に入れて行くのです。
胃の中に酵素が少なければ、よく噛んでアミラーゼ(酵素)を咀嚼の力で増やし、
また食物の中に入っている酵素の力を頼って、
胃の中の最初に入る食物が、酵素がよく含まれる、ローフードであれば、
食物の中に入っている酵素と、唾液による酵素の力によって、
酵素不足や、胃液の薄さをリカバリーしやすくなります。
なので食事の最初はローフード!
ここから摂るようにして下さいネ。
ちなみに酵素は40度を越した辺りから、壊れてしまいます。
酵素を守る為には、
非加熱の食べ物を最初に摂る必要性があるので、
ローフードを最初に食べましょうという訳なのです。
酵素が入っている食物でも、加熱した時点で酵素は壊れてしまうので、
酵素食を摂ったことにはならないので、あくまで非加熱(ローフード)!
これが大事なこと覚えて下さいネ☆
それでは今日は、この辺りで終わりにします。
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