膝の痛み

ケガの種類

「膝が痛い」と一言でいっても痛みには種類があります。

まず痛めたきっかけがあるか?という点で、外傷か非外傷かに分けられます。

外傷による痛み

「すべって転んで、打ち付けて痛めた!」

「スポーツ中相手に横からぶつかられて、膝を捻って痛めた」

「走っていて膝がぐきっとなり、その後膝が動かなくなった」


このように瞬時に痛めたなど、きっかけがあるケガを外傷といいます。

組織の損傷がある場合、程度によりますが基本的には固定を行い修復を促します。

 

非外傷による痛み

「きっかけはないが、歩くと痛い」

「しゃがむときに違和感がある」

「朝の動き始めがつらい」

特定の動作や時間帯だけ痛い、いつの間にか辛さが出てきた、何となく違和感や動きにくさがある。

このような場合外傷による痛みとは違うため、ケガではなく故障になります。

スポーツによるオーバーユース障害も非外傷による痛みです。

非外傷の痛みの場合、痛くなった原因が何かしら存在します。原因が良くならないと痛みが長期に渡り続くこともあります。

 

当院では “腰” を調整します

膝周辺の筋肉や組織につながる神経の大元は “腰” にあります。

坐骨神経や大腿神経などの膝に向かう神経は、腰が発生する神経から分枝します。

腰の骨の位置関係にズレがあると、神経・血流が流れにくい状態になるため回復が遅くなります。

当院の施術では、腰の調整やその他に痛みの原因となる点を追求していきます。

 

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