アスリートやバレリーナが知っておきたい入浴法

2019年8月19日 スポーツ, バレエ, 日記

昨日は、高体温・高酸素の体を作るのに、

いっぱい笑って、お散歩をしましょう♪

そんなお話をしましたね。

本日も、更に高体温・高酸素の体を作るのに必要なお話をしていきます。

特に高酸素の体作りに必要な話をしていきたいと思います。

呼吸って大事なのですよね!

呼吸に関する情報って確実に増えていたり、

年々注目が高くなっているカテゴリーだと感じます。

何故??

呼吸がそんなにも大事なのかというと、

人間がコントロールを意識的にすることが出来ない自律神経に関して、

唯一、意識下に於いてコントロールできる作用を持つのが、

呼吸だからです。

ちなみに自律神経は、交感神経と副交感神経の2つからなりますが、

吸氣時が交感神経、呼氣時が副交感神経の作用となります。

ここでポイントは、呼氣(吐く)が重要です!

何故か‥

それは肺が酸素を取り込み、二酸化炭素を捨てる、

呼吸の代謝に関する仕事をしてくれていますよね。

肺には残氣が30%程度あって、稼働率が70%位しかなかったりします。

残っている空氣(残氣)の30%分を全部排出してしまえば、

稼働率は、30%アップとなって、それだけでも高酸素な体を作り易くします。

なので呼吸の効率を上げるには、残氣を全て吐き出す必要があるのです。

幾ら吸っても、吸える量が少ないのでは意味が有りません。

いっぱい吐き出すことで、肺の吸えるスペースを十二分に確保出来るのです。

なので呼氣が大事になります。

ここでお薦めが、お風呂での呼吸法です!

お風呂に少なくても15分~20分。

時期にもよりますが、可能な状況で有れば、

半身浴を含めて、ゆったりと30分くらい時間を取れると良いですね。

その湯船に浸かっている状態で、ひたすら長い呼吸法を行います。

ポイントは、先に吸氣(吸う)から始めずに、呼氣(吐く)から始めることです。

その時の呼氣は、口から糸を出すかのような、

おちょぼ口にして、少し苦しくなるまで吐き、

更にそこからお腹を背中にくっつけるかのように、

凹ませすところまで吐き出します。

そして直ぐに鼻から空氣を吸い上げます。

肺がぱんぱんになるまで吸ったら、また口から糸を出すかのような、

おちょぼ口にして、少し苦しくなるまで吐き、

更にそこからお腹を背中にくっつけるかのように、

凹ませすところまで吐き出します。

この繰り返しを湯船に浸かりながら行います。

お湯に浸かりながら行うことでデトックスも同時に行え、

汗をかきながら、高酸素の体作りが出来ます。

運動時の汗と違って、神経が興奮していなくリラックス時の汗は、

より大きく毛穴や汗腺が広がり、デトックス効果も強く出ます。

脱水を防ぎデトックス効果を強くする為に、

お風呂前に300~500mlの水を飲んでから入浴すれば,

更にGOODです☆

高酸素の体作りと、デトックスの一石二鳥で体に良いですよ^^

是非、ご参考にして実行してみて下さいネ!

それでは今日は、この辺りで終わりにします。

いつもご覧いただき本当にありがとうございます。

くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。

くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、

バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、

スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、

一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。

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