圧迫によるバレエやスポーツへの弊害

2019年8月4日 Youtube, スポーツ, バレエ, 日記

昨日まで、ストレスには、精神・構造・温度湿度・化学。

この4つの要素があるお話をしました。

メンタルだけがストレスな訳では無いことが理解して頂けたと思います。

そして腸の話は今日で、一段落を付けたいと思いますが、

最後に注意しなければいけない事をお話ししたいと思います。

それは圧迫です!

足のむくみを氣にするあまり、

むくみ取りストッキングなどを履いて寝ている方がいます。

冷静にかつ単純に考えてみれば、あ~ぁ確かにと感じることなのですが、

人間の体に対して、栄養や酸素、

ホルモンや免疫など必要なものを運搬してくれているのは、

間違いなく血液ですよね!

血管は、当然のことながら圧迫されると、

その中に入っている血液の流れが滞ります。

その結果、疲労した筋肉や関節、骨などに疲労を回復させるのに必要な、

酸素や栄養が運搬できなくなってしまいます。

そうなると当然、回復が悪く筋肉も関節も骨も、質が悪くなってしまう…

ストッキングを履いただけでも、柔軟性は2~3割は確実にダウンします。

それを本来、一番の回復タイムである、

睡眠中に圧迫があるなんて本当は最悪なことに…

これによって脚が攣りやすくなってしまったり、

柔軟性が低下してしまったり、回復力が低下して修復が悪くなってしまったり、

筋力や神経反射が落ちてしまったりするのです。

これは全てに通じます。

頭を自分の手で両側から中心部に圧迫を入れるようにしただけで、

全身的に柔軟性が下がってしまいます。

ここで腸の話に戻りますが、基本的にストレスに非常に弱い臓器が腸です。

パンツやスラックス、スカート、下着、ベルトなど、

お腹を圧迫する要素があるもの。。

これらによって腹部には大動脈があったり腸があったりしますが、

圧迫を受けて、大動脈や腸がストレスを享受してしまいます。

こういった習慣を反復しているだけでも、体質の低下を招くことになります。

可能な範囲で、お腹は勿論ですが、

それ以外の箇所でも圧迫を避けて過ごして頂ければ幸いです。

腸に良い生活は、快調(快腸)を生みますので、

快調(快腸)生活で、素敵な、

バレエライフ・スポーツライフを送って下さいネ!

日常的に圧迫はたくさんあります!

是非、お気をつけて下さい。

圧迫の弊害を動画にしてありますので、ご覧ください↓↓↓↓↓

それでは今日は、この辺りで終わりにします。

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