RICE処置

2019年5月10日 スポーツ, バレエ, 日記

ケガをした時、急速に痛めたときなどは、応急処置(応急手当)が必要に成ります!

その中でも、最もポピュラーで大切な処置が、RICE処置です!

RICE処置とは何かを説明しますね。

急性外傷(怪我)・損傷において行う、応急処置の4大要素をいいます。

Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・

Elevation(挙上)の頭文字をとってRICE処置と表現します。

 

REST(安静)

運動を中止することで、全身の血液血液循環を抑えるとともに、

患部の局所的な安静を保つことにより、2次損傷を防ぎます。

 

ICE(冷却)

冷やす事で、炎症・出血を抑え、腫れや痛みを抑えます。

 

COMPRESSION(圧迫)

包帯などにより圧迫を加える事により、患部に広がる、内出血や腫れを防ぎます。

また受傷後、5~6経った頃が一番激しく腫れるので継続して行うと良いでしょう。

 

ELEVATION(挙上)

患部を心臓より高く挙げる事で、幹部に流入する血液量を減少させる事で、

内出血や腫れを抑えます。

上記4点を実行することで相乗効果が高まります。

またRICE処置の中で行うアイシングですが、

正しいアイシングの仕方を知っておいてくださいね。

ちなみに、アイシングとは冷却のことです。

急性期の除痛・腫脹(腫れ)の軽減など消炎・鎮痛、

及びそれらの予防の為に行います。

皮膚(患部)に、氷嚢やアイスノンなどの保冷剤などを用いれば、

自宅でもすぐに出来ます。

それでは、どのようにすればいいのかといいますと、

患部に氷嚢や保冷剤(アイスノンなど)を、10分から15分の間隔で、

間欠的に行うと効果的です。

その際に、冷やしすぎて凍傷にならないように気をつけましょう。

アイシングは皮膚温より低ければ効果を発しますので、冷たければ冷たいほど、

良いといったわけではありません。

冷たすぎれば、患部に布を当てるなどして調整しましょうね。

それではRICE処置に関する解説は、ここまでにします!

いつもご覧いただき本当にありがとうございます。

東京都文京区にある茗荷谷駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、

バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、

スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、

培ったノウハウにて、一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、

筋骨格器系に精通している、くに整骨院です。

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