バレエに必要な体つくりの前提

当院には、バレエを行う上での、

お体に関する何らかの悩みや問題がある方に、来院いただくことが多いです。

プロからアマの方、大人から子供の方、

バレエをされている方々の悩みの中で多く見受けられるのが、

日常が大丈夫だけど、バレエレッスンでは痛くなる、

または、最初は良いけど、レッスンが進むにつれ痛みが出てくる。

そんなケースです。

そういったケースでは、ご自身の身体がレッスンの負荷に、

対応できていない事が考えられます。

具体的に云うと、関節の可動域や支持力不足、筋力不足、

関節や筋力の左右バランスの不具合等の問題と同時に、

体のbaseに問題がある事が、もの凄く多いのです。

バレエの問題のみならず、そもそも持っているはずのbaseの力。

これが重要で、大切で、不足していることが考えられます。

また、それを感じざるを得ないことが、日々の治療活動の中で氣づきます。

バレエレッスンだけで、バレエに必要な体力や筋力、

柔軟性が満ち足りた体を作れれば良いのですが、

多くの場合は補足しなければならない状態なのではと感じます。

そして多くのバレエダンサーが、ピラティスやバーオソル、

ジャイロキネシスやバーアスティエ、アレクサンダーテクニークなど、

種々のボディメイクなどを行っていますよね。

それらから考えても、バレエレッスンの身では無く、

補足の必要性があるのだと感じます。

動画での解説も有りますのでご覧ください↓↓↓↓↓

また補足も絶対的に重要なことですが、

本来持っているはずの、baseの力(そもそもの力)が有る事が前提です。

そもそそもとは、血を作る力(造血)、血流力、体温(低体温が多い)、

食事の質、体内時計の安定性、自律神経の安定性、筋力不足、体力不足、

運動不足、睡眠の質、腸の活動力etc…

様々な要素によって、柔軟性の低下や、体質の不良に陥っている。

それがバレエダンサーのみならず、現代人の特徴でもあります。 

そういった要素を除外せずに、体の向上に取り組んでも、

残念ながら、なかなか有効な効果を上げることは難しく、

ただただ時間を浪費してしまう可能性が想定されます。

これらは一見、回り道のような感じがするかもしれませんが、

結果的にバレエを安全・安心に、楽しく行なえる体を作るのに、

最短の道になるかと考えてます。

是非、baseの力を持つことを前提に、日々を過ごして頂ければ幸いです。

それでは今日は、この辺りで終わりにしたいと思います。

いつもご覧いただき本当にありがとうございます。

くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。

くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、

バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、

スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、

一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。

諦めないで、是非、まずはご相談くださいませ。

【 くに整骨院Youtubeチャンネル】

https://www.youtube.com/channel/UCzrAVPTZ_PUfN0gkhOuroUg

【くに整骨院Instagram】

https://www.instagram.com/kuni_seikotsu/?hl=ja

≪文京区内でよくご来院頂く地域≫

◎本郷地域

西片・本駒込・本郷・湯島

◎小石川地域

大塚・音羽・春日・小石川・後楽

小日向・水道・関口・千石・白山・目白台

 

■文京区周辺の地域

荒川区・北区・新宿区・板橋区・

台東区・千代田区・豊島区

※その他23区

足立区・葛飾区・江戸川区・墨田区

江東区・中央区・港区・品川区

大田区・目黒区・板橋区・渋谷区

世田谷区・杉並区・中野区・練馬区

 

□東京メトロ 丸の内線

池袋・新大塚・茗荷谷・後楽園・本郷三丁目・御茶ノ水