さて前回は、主に糖分の作用による、疲労やだるさを改善するのに、
邪魔になる要因要素となることをお伝えしました!
今回は、別の側面にて、解説をしたいと思います。
現代人は、なかなか疲労が回復できない悩みをこっている方が、
結構、いらっしゃると思います。
こういったタイプの方には、糖分の話し以外に、共通した2つの要素が有ります。
その2つの要素は、現代人に共通している、誰にも共通する盲点。
盲点なので、自然に存在しています。
この2つの重要な要素を知って、ご自分の疲労回復を助けてあげて下さいね!
それでは話を進めて行きます。
疲労の回復を悪くして、極度の疲労、極度のだるさを出してしまう、
1つの要素は、まず「思考」です!
人間の脳は、体重の約2%の重みと言われています。
この体重の2%しなかない脳が、体中に必要な酸素の20%を使用します。
つまり、「思考」を使いすぎると、どんどん脳に酸素を持っていかれてしまい、
結果的に、筋肉や内臓に行くはずの酸素量が少なくなってしまいします。
だるい感じや、体が重い感じ、疲れが取れない感じなどは、
必要な酸素が足りなくなって、内臓や筋肉が酸欠することで、発生します!
このお話をすると、私は、そんなに頭を使っていないと言われる方がいます。
例えば、
今日のお昼は何を食べようかなぁ。。
明日、何を着て出社しようかなぁ。。
昨日、友達にあんなこと言わなきゃよかったなぁ。。
今日、だるいから休みたいなぁ。。
こういった日常で何かふと考えるレベルの事であっても、脳で酸素は消費されます。
スティーブ・ジョブズは、こういったビジネスひ対して、
不必要な事に酸素を消費させないために、
常に同じ服を買い、着ていたと言われています。
日常のちょっとした考えや、雑念レベルの考えで有っても、脳は酸素を消費します。
寝る前に、だらだらといろいろ考えてしまったり、
ランチで何を食べるか、優柔不断になってなかなか決められなかったりと、
そういった積み重ねだけでも、相当に酸素を浪費します。
私は患者さんに、良く「アイドリング」と例えます。
車は止まっていても、エンジンをかけっぱ内の状態を、
「アイドリング」と、言いますが、実際に睡眠や休息を取っていても、
この「アイドリング」になっていたら、酸素は消費され続けるのです。
悪夢を見た後に、体がぐったりして目覚めるなんて経験が有ると思います。
寝ていても、脳は酸素を消費し、怖いといった感情のゆり動かし、
実際に、回復したいはずだった内臓や筋肉が、
回復できないないということが有るのです。
いかに思考を止める時間を持つかは、とても重要な事です。
昔で有れば、座禅などで思考を止める訓練を行うような機会が、
日常の中に有りましたが、なかなか、現代ではそういったことを行う、
機会も無いので、思考を止めるという感覚が分かりづらいかもしれません。
ですが、くどいようですが、とっても重要な事です!
さて、もう1つの、
疲労の回復を悪くして、極度の疲労、極度のだるさを出してしまう要素。
それは、「消化」です!
「消化」は、人間の生命の維持の活動の中で、最もエネルギーを奪われる元です。
「消化」に悪い食べ物は、体のエネルギーを無駄遣いして、張娜環境を悪化させ、
また体の炎症をあげる原因にもなってしまい、本当に問題を生みだす元です!
近頃では、リーキーガット症候群などが問題になっています。
ちなみに、リーキーガット症候群とは、リーキーガットは、腸の粘膜に穴が空き、
異物(菌・ウイルス・蛋白質)が血中に漏れだす状態にある腸のことをいいます。
血中に異物が入り込むと、体には炎症が発生し、また病気の元に成ります。
このリーキーガット症候群を生みだす元が、消化に悪い食べ物にあったりします。
疲労の回復を悪くして、極度の疲労、極度のだるさを出してしまう要素は、
糖分になることは前回のブログにて書きました。
しかし消化や、消化に必要な腸活動を劣化させる食べ物は、
実際には、糖質だけでは無く、オメガ6の油や、グルテンなども関係すると、
言われております。
糖・グルテン・油は、体に慢性的な炎症を引き起こす元に成り、
また、それが疲労回復の邪魔になり、慢性疲労化へと移行します。
バレエを始めとするダンサーさんや、スポーツ選手、
タイトなスケジュールをこなす企業戦士、年中無休の主婦などの皆様は、
消化をサポートする、体に優しい食べ物を摂取する必要が有ります。
和食が無形文化遺産に成りましたが、和食は凄く消化に良く、
体に優しい食べ物で構成されていますので、ここはやはり日本字ですし、
和食を大切に生きて行って頂ければ幸いです。
そして痛みが、なかなか改善しない、スポーツ障害が止めどなく続く等、
こういった要素がはらんでいることを、多くの方に知って頂き、
取り組みを行うことで、健康に導く礎にして頂ければ幸いです。
もちろん、マッサージや整体などで、回復を促進することもお勧めです!
動画でも説明をしていますのでご覧ください↓↓↓↓↓
当院にて、モルフォセラピーにて、骨格を整え、
そしてこういった2つの要素に対する対策を享受しますので、
受け取って頂き、どんどん好きなことがたくさんできる体作りをしていただき、
人生を輝かせていただければ幸いです。
それでは今日は、ここまでにします。
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
東京都文京区にある茗荷谷駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、
培ったノウハウにて、一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、
筋骨格器系に精通している、くに整骨院です。
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