本日のテーマは、食です!
ストレスには、精神・構造・温度湿度・化学。
この4つの要素があるお話をこれまでにしてきました。
食事の摂りかた次第では、
逆に体に化学ストレスを与えてしまったりするのです。
食事の知識も大切な要因要素になりますね!
ですが、、、
栄養学や食で難しいのは、絶対的な正解がないことです。
体質や、消化力、免疫力や体力、腸内細菌の質と量や、体温、自律神経etc…
同じような食生活をしていても、
体質による個人差があって、絶対的な法則がないのが前提になっているのが、
栄養学や食なのです。
こういった前提があることを踏まえて読んで頂ければ幸いです。
さて、まずは細かいテクニック的なものの前に、
前提として大事なことを書きたいと思います。
どんなに良い栄養学や、食を学んでも、こういった要素が整っていないと、
あまり有効な食事にならないことを知って欲しいのです。
まずは噛む力!
現代人の弱点は、噛む力が弱くなっていることが指摘されています。
また食事の内容も柔らかいものが好まれ、硬い食は好まない傾向があります。
しかし良く噛むということは、唾液(酵素力)による消化のサポートや、
食べたモノを細かくすることで消化をしやすくしたり、
確実に食事時間を延ばすことによって満腹中枢が満足させることで、
過剰に食べなくてもよくなるなど、メリットが沢山あります。
目安は、1度口に入れたら最低30回は噛む事が必要になります。
理想は60回などといいますが、
実際に実行してみると、かなり60回はハードルが高いです。
まずは30回から!
そして食事に罪悪感を持たないこと。
体操の金メダリスト、内村航平さんの子供のころの食事は、
常に茶色で埋め尽くされていたそうです。
茶色とは、コロッケ・メンチカツ・トンカツ・唐揚げ・ミートボール・
さつま揚げ・ハンバーグetc…
本当にそんな食事だったのか??
本当にそうらしいのです。
1日3回食べたものを消化するには、
フルマラソンを走り切った際に使用されるエネルギー量より、
多くのエネルギー量を消費してしまうと云われています。
茶色の食べ物は、消化の働きにとっては、負担になるものばかりですが、
何でそれでも大丈夫だったのかと云いますと、
喜んで笑いながら食べるだけで、消化力が上がり、
体の負担を減らしてくれたりする作用があるのです。
また何で、パンダや、コアラ、馬など、
同じものしか食べない動物は、栄養が偏らないのか??
それは体内で、一つの栄養しか摂っていなくても、
その1種類の食べ物から、体内にて様々な栄養に作り変えていけるからです。
この力は、自然界の動物が優れているところであり、
人間は、そういった力を動物ほどは持ち合わせていません。
1種類の食べ物から、体内にて様々な栄養に作り変えることが、
出来るものもありますが、作り変えることが出来ないものもある。
これが人間の特徴です。
内村航平さんは、どうやら他の人間より、
栄養を作り変える力が強いのかもしれません。
また楽しむ力が強く、よく噛んで食べていたのかもしれません。
楽しく良く噛んで食べると、
基本的に唾液が出やすまりく、唾液に含まれる酵素の力で、
食べ物を分解する作用が強まります!
注意を払うことは必用ですが、
過剰に心配し過ぎたりすると良い食事をした効果が、
かえって出づらくなったりしてしまいます。
まず最大の職の基本は、良く噛んで、罪悪感なく、楽しく食事をすること!
これが基本中の基本です☆
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。
くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、
一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。
諦めないで、是非、まずはご相談くださいませ。
https://www.youtube.com/channel/UCzrAVPTZ_PUfN0gkhOuroUg
【くに整骨院Instagram】
https://www.instagram.com/kuni_seikotsu/?hl=ja
≪文京区内でよくご来院頂く地域≫
◎本郷地域
西片・本駒込・本郷・湯島
◎小石川地域
大塚・音羽・春日・小石川・後楽
小日向・水道・関口・千石・白山・目白台
■文京区周辺の地域
荒川区・北区・新宿区・板橋区・
台東区・千代田区・豊島区
※その他23区
足立区・葛飾区・江戸川区・墨田区
江東区・中央区・港区・品川区
大田区・目黒区・板橋区・渋谷区
世田谷区・杉並区・中野区・練馬区
□東京メトロ 丸の内線
池袋・新大塚・茗荷谷・後楽園・本郷三丁目・御茶ノ水