今日は、お尻の痛みの話しです。
お尻の痛みで、ケガなどの問題では無い場合、とても多いのが坐骨神経痛です。
坐骨神経痛は、以前は疾病名で使うことが多かったですが、
最近では症状として捉えている場合が多いように感じます。
なぜなら坐骨新駅痛を誘発する疾病が沢山あるからです。
例えば、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などでも坐骨神経痛が発生しますし、
梨状筋下孔症候群、神経鞘腫、変形性腰椎症といった疾病でも発生します。
またこの様な病態が認められなくても、坐骨神経痛になっている方もいます。
上に上げた各種疾病でも、そうで無くても、坐骨神経の出所は、
第4、第5腰神経と第1〜第3仙骨神経(L4〜S3)となります。
この場所の骨の関係性が「ズレ」ていると、
坐骨神経に繋がる神経の通りが悪くなってしまい、結果、坐骨神経痛が発生する。
このようなケースは多いものです。
この「ズレ」による発生の場合、当院で行っている、モルフォセラピーにて、
優しく元の正しい位置に戻してあげることで、症状が良くなって行きますので、
坐骨神経痛で悩まれている方に、対応致します。
そのような際には、ご相談くださいね。
話しは戻りますが、坐骨神経は人体で最大の太さを持つ神経ですので、
圧迫に対しての耐性が有りますが、それでも圧迫の度合いが高かったり、
圧迫の時間が長かったりすると、耐性にも限界が有ります。
一度、発症すると早く坐骨神経に対する圧迫をいち早く、取り除く必要が有ります。
そうで無いと、改善率がどんどん悪くなってしまいます。
坐骨神経痛になってしまったら、自力での回復は難しいことが多いので、
予防が大事に成りますので、日常での注意事項をお伝えします。
それは、坐骨に圧迫を加えるような姿勢を取らないことが大事です☝
足を組むと、下になっている側の坐骨に圧迫が入ります。
坐骨は座ると、一番当たる場所です。
また極端に浅く椅子に座るとこの状態も、坐骨神経に圧迫が入ります。
日常の中で、坐骨神経にピンポイントで体重がかかる姿勢に成らないように、
気を付けてあげましょう!!
特に授業を受ける時間の長い学生さんや、デスクワーカーの方は大事ですよ^^
それでは今日は、このあたりで終わります。
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。
くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、
一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。
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