外出時に大寒波から体を守る3つのポイント

2023年1月27日 日記

10年に1度の大寒波到来ですが、少し気を付けるだけ寒さから体を守れる。

そんな生活の中でも、外出時のコツのお話をしたいと思います。

震えることで熱を作る震え産熱など、

寒さから体を守るために自然と行う体の反応は有りますが、

本日は、そういった仕組みの話では無く、

ちょっと、ひと手間の話をします。

では、早速。

①首をマフラーや、タートルネックなどで守る

 首には、頸動脈という大きな動脈が有りますが、

 首に直接冷風が当たると、熱を奪われないように動脈が収縮し、

 その結果、血行が悪くなりますし、また冷風によって血が冷えます。

 マフラーやタートルネックなどで守ると、防寒対策になります。

 

②耳をニット帽やイヤーマフなどで守る。

 耳から寒気が入りやすいので、耳を守るのが良いです。

 目や鼻や口や耳など人体には寒気の入り口が幾つか有りますが、

 比較的みな粘膜が豊かですが、

 耳だけは粘膜の量が少なく乾燥している方が多いです。

 ロシアや北欧などの寒い地域の方は、耳の粘膜が豊かで、

 そういった地域の方は耳かきで無く、綿棒を使って耳掃除をします。

 日本人の場合、そういった地域より寒くない為に耳の中の乾燥度が高く、

 そのぶん耳掃除の際に、耳かきを使っています。

 粘膜が少ない分、寒気や乾燥に弱く、一番のウィークポイントになりますので、

 イヤーマフなどで、耳を守ることで防寒対策となります。

 耳と首の両方を守れば、バッチリですね!

 

 

③インナーのお勧め

 今はユニクロさんのヒートテックなど良い商品がたくさん有りますので、

 そういったものを活用されている方も多いと思います。

 しかし私のお勧めは、竹布です!

 あまり聞いたことが無いかもしれませんが、

 竹の繊維でできた生地を竹布と言います。

 竹布の特徴は、なんといっても温熱効果試験の結果です。

 竹布のシャツや靴下など、竹布を着用前と20分後では、

 平均温度で、0.7℃の体温上昇が測定されたそうです。

 そうして上昇した体温は、

 繊維に含まれる温められた空気と高い水分率によって保温維持されるのです。

 またアトピーを持っている方も多い中、静電気が体に悪影響を及ぼし、

 余計に辛くなったりしますが、竹布は数々有る布の中で、最も静電気が起きず、

 ほとんど帯電しなく、摩擦抵抗も少ないため、

 赤ちゃん、ご年配の方、肌トラブルに悩む方にもお勧めできるのです。

 その他にも、優れた天然の抗菌力、天然の消臭効果などメリットがたくさんで、

 外出時に限らず、室内でもお勧めです。

 

私は、靴下やインナーは、基本的に全て竹布にしています。

防寒対策を行って外出し、体を守って、

この寒さを健康的に乗り切って頂ければ幸いです。

それでは今日は、この辺りでお話を終わりたいと思います。

 

 

いつもご覧いただき本当にありがとうございます。

くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。

くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、

バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、

スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、

一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。

諦めないで、是非、まずはご相談くださいませ。

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モルフォセラピーに有効な症状の例をあげますので、

下記を参考にして下さい。

●骨のズレが原因だと考えられる症状の例

・頭の部位:
頭痛、目まい、頭がボーッとする、頭が重い、頭の筋肉がつる、
襟足の上の部分の皮膚が赤い

・顔の部位:
顔がつる、顔がしびれる、目が見えにくい、視野が狭い、目がくもる、
視界が暗く感じる、まぶたが重い、まぶたがピクピクする、
耳が聞こえにくい、耳閉、耳鳴り、鼻が詰まる、くしゃみが止まらない、
歯茎が痛い、舌がつる、口が開きにくい、口を開けると痛い

・頚の部位:
首が回らない、首が痛い、首が後ろに反らせない、喉が詰まりやすい、
声が出にくい、声がかすれる、咳が止まらない

・上肢の部位:
肩がこる、肩が重い、肩が痛い、腕が上がらない、腕を上げると痛い、
腕が痛い、腕がしびれる、腕がつる、肘が痛い、肘が曲げにくい、
手首が痛い、手首が曲げにくい、指が痛い、指が曲げにくい、
指がしびれる、指先の感覚がにぶい

・胸の部位:
胸が痛い、乳房が痛い、脇が痛い、脇がつる、大きく息が吸えない、
心臓に妙な鼓動がある

・腹の部位:
お腹が張る、下痢しやすい、消化が悪い、便秘、胃が重い、胃が痛い、
鼠蹊部が痛い、下腹部が痛い、尿もれ、頻尿、生理痛

・背の部位:
背中が痛い、肩甲骨の下が痛い、背中がつる、背中が冷える、腰が痛い、
腰が重い、腰に違和感がある、腰が動かない、腰を反らせない、
尾骨が痛い

・会陰の部位:
陰部が痛い、陰部がつる、男性機能の低下

・下肢の部位:
お尻が痛い、股関節が痛い、股関節が動きにくい、左右の脚の長さが違う、
下肢が痛い、下肢がしびれる、下肢がつる、膝が痛い、膝に水が溜まる、
ふくらはぎが硬い、くるぶしが痛い、アキレス腱が痛い、片足だけが冷たい、
かかとが痛い、かかとの感覚がない、爪先が痛い、爪先の感覚がない、
足の指が痛い、足の指がしびれる、足の裏が痛い

・その他、ズレによる症状だと思われる代表的な疾患:
線維筋痛症、ムズムズ脚症候群、慢性疲労症候群

※上記の部位分けは『解剖生理学 知識の整理』医歯薬出版(株)に準拠

(花山水清)

 

 

≪文京区内でよくご来院頂く地域≫

◎本郷地域

西片・本駒込・本郷・湯島

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