ストレッチでは伸びない筋肉の場所

ストレッチに関する質問は、と~っても多いで、お越しいただいた方々から、

質問をいただいた内容について、今回も、解答をしていきたいと思います。

ちなみに、ここで言うストレッチとは、静的ストレッチについての話です。

静的ストレッチとは、反動や弾みをつけずに、ゆっくりと筋を伸張する、

ストレッチングのことです。

筋を伸張した状態で止めて、反動を使わずに、止まったままの状態で、

数十秒を保持し伸ばすことのやり方は、安全に、筋肉の柔軟性をアップさせて、

関節可動域を広げたい方にお勧めです。

では、ここからお話を進めて行きます。

ストレッチの目的は、硬くなった筋肉を緩めて、筋肉の機能を取り戻すことです!

が、しかし、、、

ストレッチの効果が無い筋肉の箇所が有ります。

その場所を把握しておかないと、ストレッチに補足する必要が有る場所。

それが存在していること自体を知らないと、対応が出来ません。

ストレッチは、スポーツ障害やケガの予防に必要です。

スポーツ以外でも、バレエなどのダンサーさん、体を使う肉体労働の方、

そういった方は、ケガをしてからでは遅いので、予防が必要に成ります。

そこで知っておいて頂きたい、ストレッチでは伸びない筋肉の場所で、

それは筋腱移行部という、腱と筋肉の中間点です。

腱は収縮力が無く、硬い組織です。

また筋肉は収縮力が有り、柔らかい組織になっています。

腱は硬いために、ストレッチではなかなか伸びませんので、

基本的に、ストレッチは、筋肉に対して行うのが目的になります。

ここで一つ問題が有ります。。

この筋腱移行部は、腱ほどの硬さも無く、筋肉ほどの柔らかさも有りません。

収縮力は存在するのに、比較的、硬い組織になるので、ストレッチをしても、

実際になかなか伸びてくれません。。

こういった場所が、肉離れの好発部位でも有ります☝

動画での解説で、より理解してみて下さい↓↓↓↓↓

この様な箇所は、ストレッチでは伸びづらいため、

マッサージ等の補足が、必要になります。

マッサージを自分で行うのも良い方法です!

ちょっと残念なのは、自分で自分の体をマッサージすると、

リラックスが足りないため、どうしても完全に力を抜いて、

マッサージ効果が出やすい環境が不足します。

そのような場合、当院の専門スタッフにお任せ下さいね。

 

いつもご覧いただき本当にありがとうございます。

東京都文京区にある茗荷谷駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、

バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、

スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、

培ったノウハウにて、一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、

筋骨格器系に精通している、くに整骨院です。

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