忘れられない肩こり!

2019年3月22日 肩こり

肩こりって辞書で調べると、

肩の辺りがこわばって、重苦しく感じられる症状。

と、出てきます。

なのでこれは病名では無く、症状名ということですね。

肩こりって、正体が色々と不明なものと言えます。

病気などで発生することも有りますし、

単に疲れなどの疲労感という場合も有ります。

自分の肩こりの症状が何によって発生しているのかを知る。

これって重要です☝

私の記憶に鮮明に残っている、肩こりが有ります。

20代の頃に、勤めていた整骨院に、お見えになっていた方で、

肩こりがとにかく調整をして欲しいとのことでしたが、

実際に調整をすると、兎にも角にも『強く押せ』『そんなんじゃ効かない』

と、何度も仰るのです。

その方の筋量や、年齢を考えても、

『そんなにも強い力で施術を行うと、筋肉を傷めて動けなくなりますよ!』

そう私がっても、『じゃあ、もういい!!』

そう行って帰られた翌日、、、

首と方が全く動かずに痛いと言って現れたのです。

お話を聴くと、なんでも鉄の棒でずっと辛い肩を、

ぐりぐりと押し続けて、朝起きたら痛くて全く動けず。。

何とかしてくれとの事で、院にみえられました。

しかし余りの炎症の高さで、その日は固定を行い、

炎症が下がった時点で、調整を入れる説明と処置を行いました。

それから程なくして、1か月も経たないうちに訃報が入りました。

末期がんで、お亡くなりになったとのこと。。

ご本人は、末期がんだったことを知らなかったようですが。。

日々の仕事の中で、ご本人は知らずに「がん」になっていたり、

そして命の継続が、あと僅かしか無いケースの方が、

ご来院される環境でもあるのだということに、

仕事に対しての注意や緊張をもっと持つべきといった教訓となった事例でした。

この体験から後々、経験上知ることになったのが、

がんの患者さんは、知覚異常が出ていて、

今回のケースの様に、感覚が正常から狂ってしまって、

こういったケースが有るということを知りました。

単なる、「肩こり」も有りますが、

こいういったケースも有るのだと、今でも鮮明に覚えています。

知覚の異常は、今では必ずチェックする項目の1つとなりました。

何でも簡単に安易に考えずに、対応してはいけない。

これは私の仕事上の話しでも有り、自身の健康管理に関してもです!

皆さんも、大丈夫だろう。 平気だろう。 心配ないだろう。

こういった、~~だろう。。。

この落とし穴に注意を生活をする必要が有りますね。

当院でも肝に銘じて、皆様のお体を見させて頂きます。

 

 

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