前日に引き続き、腸の力を上げる為、今日は食事の仕方を中心に書いていきます。
先の記事でも書きましたが、血や免疫を作る作用を持っている腸。
この力を上げると、血が沢山作れて細胞に必要な栄養や酸素、
免疫やホルモンなど様々な人体に重要で必要なものが提供されます。
腸の活動力は、強い体を創る源☆
腸の活動力は、腸内細菌の量が多いと活性化しますが、
この腸内細菌たちが大好きな食べ物があります。
それは豆類（豆腐や納豆、黒豆や空豆etc…）や、
海藻類（昆布ワカメ、もずくetc…）や、
また発酵食品（お漬物・キムチや納豆etc…）も良いですネ！
これらの食材は、腸内細菌の餌となって、
それを摂取した腸内細菌は大きく繁殖します。
ちなみ便の量の半分以上は、腸内細菌ですので、
常に一定量が排出され続けますので、繁殖させ続けていないといけないのです。
ですので日々の食事で定期的に、必要な食材を摂取することが大事ですネ！
しかし栄養は、バランスなので、これだけで良いという訳では有りません。
あえてここで絞って、食材名を上げたのは、
近年、日本人の食事内容にて不足していると云われている食材だからです。
改めて従来の日本人の食生活は、
栄養バランスや、体の健康を保つのに最高によい食だったことは、
各種様々なところで云われております。
しかしイタリアン、フレンチ、中華、アジア各国の料理など、
今や日本の食文化は多岐にわたって、食生活も大幅に変わりました。
この食生活の変化にて、
戦後の食べるものが少なくて貧しかった時代の方が長生きして、
逆に食生活が豊かに変化した時代の方は寿命が短くなるといった話は、
聞いた事が有る方も多いかもしれません。
グルメとして、美味しいものと、本当に体に必要なものが、
完全にマッチしていれば良いのですが、そうでない事も多々あります。
腸が消化しづらい食べ物が入ると、
消化に労力を取られてしまい、血を作ったり、免疫を作る作業に入れづらく、
結果、全身にエネルギーが行き渡りづらくなってしまいます。
ここでは腸の為の、食材を話ましたが、
食事として知っておいて欲しい、そして必要な話はこれだけでなく沢山あります。
体型は細くありたいけど、強い動きもしたくて、しなやかでもありたい、
バレリーナにとって体をつくる元である食事は大事です。
腸の話が落ち着いたら、食事の話もしていきたいと思います。
まずは腸が喜ぶ食材を知って、摂取しましょうね！
これは大量に摂って欲しいのではなく、
食事の総量のなかで一定の割合を占めて欲しいと云う事です。
何でもバランスが大事です。
一日の食事の中に、豆類・海藻類・発酵食品が入るようにしてみましょう！
その程度で十分です。
何でも氣にしすぎたり、完璧を目指すとストレスが大きくなってしまったり、
デメリットが発生すると、良い事をしていたはずが、
体に悪い事になってしまうなんて事も考えられます。
何でもほどほどで、辛くならずに楽しい感覚で継続出来る。
そんな方法でないと長続きしませんので、楽に楽にやっていきましょーっ☆
今日は、積極的に摂取したい食材を覚えて頂ければ幸いです。
それではこの辺で終わりにします。
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くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、
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