千日、お見えになった新患さん。
足の裏が地面に付いていない感じで、何かがおかしい。。
沢山、歩くとふくらはぎが痛くなるけど、普段はそんなに痛くは無い。
でも、、、
何か足の感覚がおかしい！？！？
そんな訴えでお見えになりました。
とにかく何かがおかしい！？！？
でも何て言って良いのかも分からないし、どこに行けば良いのかも分からない。
問診を行っていても、そんな気持ちが私に伝わって切る感じでした。
早速、いろいろと調べてみていると、確かに何かおかしいぞ！
そんな感じです。
右と左を比較すると、右の関節の動きが左より悪くなっていて、
先のとがっている、打検棒で皮膚をつつくと、右は感覚が鈍くなっている。
また手と、足の裏だけに汗をかいている。
その他、様々なチェックを行い、脊髄から枝分かれする、脊髄神経。
下の画像で、椎間関節と書いて赤い○が有りますが、その左側に黄色いものが。
これが神経なのですが、この脊髄から枝分かれしている根っこの部分を、
神経根といいます↓↓↓↓↓
ここの神経根は、その先に、運動神経、感覚神経、自律神経に繋がって行きます。
神経根で圧迫が発生すると、この３つの神経それぞれの機能が落ちます。
この患者さんは、神経根に絞扼（圧迫）があったことで、
運動神経の通りが悪くなって、関節の動きが悪くまる症状が出て、
感覚神経の通りが悪くなって、右側の突つかれた際の感覚が鈍って、
自律神経の通りが悪くなって、体温のコントリールの辞めでは無く、
交感神経が過剰興奮したり、精神的に圧迫された際に汗をかく、
手のひらや、足の裏に汗をかいていたのだと判断しました。
こうなると、神経根を圧迫している脊髄の「ズレ」をモルフォセラピーで、
正してあげることで、少しずつ関節の動きが良くなってきたり、
鈍かった感覚が甦ってきたり、手や足の汗が止まってきました。
結果、最初に訴えていた足がちゃんとついている感じがしないとか、
何かおかしいけど何がおかしいのか分からないとか、
そういった症状が緩和されて、安心して帰られました。
足の感覚が鈍いかたなどは、ご自分が気が付いていないだけで、
潜在的に多いと感じます。
今回のような症状が有る方は、
神経の働きを早急に取戻し正常化する必要が有ります。
また神経症状は、時に「シブレ」「だるさ」「不快感」など、
様々な言葉で置き換えられ、訴えることが有ります。
放置しないで回復させていくことが大事ですので、
お早めに対策を取る必要が有ります。
心配なかたや該当する方は、ご相談くださいね。
それでは今日は、この辺りで終わらさせて頂きます。
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。
くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
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一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。
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