ストレートネック

2019年3月30日 身体の痛み, 首痛

ストレートネックで、首を痛めた。。

ストレートネックで寝違えた。。

首痛は、ストレートネックの影響と言われた。。

肩こりの元は、ストレートネックのせいと言われた。。

そう訴えてくる方は多いです。

モルフォセラピーでは、老化とストレスは御法度という考えが有ります。

例えば、右ひざが変形性関節症になったら老化によると診断されます。

が、何故??

右ひざは老化して、左ひざは老化しないの??

老化って全体的な話で、局所って老化するの??

また別の例ですと、ストレスで腰痛になるというけど、

ストレスが有るたびに腰痛になっていたら、

年間を通して腰痛だらけになってしまうはず。。

しかし、そうならないのは何故か?

必ず、老化やストレスだけでは無い、原因が有るからです。

ストレートネックも同様で、ストレートネックが痛みや辛さ。

こういったしょ羽状の元になっていないことも多々有ります。

僅か数ミリ程度の、配列の乱れが、

頸椎(脊柱の首の骨)にあると、それだけでも神経の通りが悪くなって、

痛みや辛さが出たります。

痛みや辛さは、基本的に神経が必ず関与します。

脳の命令を伝える神経は、感覚神経という、

痛みや熱さ寒さを感じる際に働く神経や、

走れとか、掴めといった体を動かす神経の運動神経、

または生命を維持する為に、働く自律神経。

これは頼んでいなくても勝手に、胃に食べ物が入ると、

消化活動をしてくれたり、暑いと勝手に汗が出て体温調整をしてくれたり、

勝手に夜になると眠くなり、睡眠中に体を回復してくれたりといった、

生命の維持に必要なあらゆることを伝えてくれコントロールする神経です。

末梢神経と呼ばれる、この3つの神経の中でも、

感覚神経の通りが悪くなると、痛みや辛さが出るようになります。

この神経の詰まりを解放させてあげると、痛みが消えたりします。

つまりの元が、骨の位置の『ズレ』で有る事が多々あります。

ストレートネックでも症状が出る人と、デナイ人の違いは、

この『ズレ』が有るかないかで決まったりします。

首の骨の位置関係の『ズレ』をチェックする必要が有ります。

ここでいう『ズレ』は、レントゲンや精密検査で問題になるレベルでは無く、

僅か1mと、そういった微細な『ズレ』であります。

ストレートネックのせいと諦めずに、『ズレ』をチェックして、

改善をすることが可能ですので、諦めないで欲しいなと思います。

くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります、

モルフォセラピー施術院であり、バレエ整体を始め、

スポーツ障害や体の痛みに精通しています。

また、その経験を通して、筋骨格のあらゆる症状に対して、

改善をしていく、治療院です。

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